月3万円貯金できる!会社員のための固定費節約術

生活術

月3万円貯金できる!
会社員のための固定費節約術

「毎月給料は入っても、なかなか貯金が増えない…」
「給料はなかなか増えないけど、物価はどんどん上がってる…」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

実は、交際費や娯楽費を削るよりも効果的なのが 固定費の見直し 」です。
一度調整してしまえば、毎月自動的に節約の効果は出ます。
今回は、会社員でもすぐに取り入れられる固定費削減のコツをご紹介します!

家賃・住宅費を見直す

毎月の支出で最も大きいのが「住居費」です。
職場に近い、駅から近い、便利な都心部など、条件を詰め込むほど家賃は高くなります。

ただし、自宅から職場までの距離は近い越したことはありません。
まずは社宅や住宅補助が使えるかどうかを人事に確認してみることが先決です。

私は職場までの直線距離が200mオーバーで家賃手当を逃したことがあります。
引っ越し前は必ず職場の手当てについて確認した方が良いです!!

👉 家賃は1万円削減できれば、そのまま年間12万円の貯金につながります。

食生活を自炊型に切り替える

外食やコンビニ食は手軽ですが、どうしても割高になりがちです。
ランチ1食1,000円を平日20日間続けると、それだけで月2万円

一方で、自炊に切り替えれば1食あたり300〜500円程度に抑えられるので、
月1万円以上の節約につながります。

ただし、いきなり毎日お弁当を持っていくことはハードルが高いと思います。
そのため、最初は「お米やおにぎりを持参して、おかずだけコンビニで買う
「ランチの外食は週3回までにしてみる」など、無理のない範囲から始めるのがおすすめです。

👉 食費は工夫次第で大きく差が出る項目です。
自炊を習慣化すれば、健康にも財布にもプラスです。

  

保険は「今の自分に合っているか」チェックする

社会人になると生命保険や医療保険を勧められることが多いです。
私も友人や知人の紹介で何度か話を聞きました。

しかし内容を見直すと、「不要な特約」や「保障が重複している部分」があるケースも少なくありません!!

会社員であれば 健康保険や会社の福利厚生 である程度カバーされていることも多いので、本当に必要な補償だけに絞るのがおすすめです。

そもそも、保険に入るから病気にかからないわけでも、死亡率が下がるわけでもありません。
日々の健康管理をしつつ、万が一に備えるためのものを選びましょう。

👉 見直すだけで月5,000円程度浮くこともあります。

サブスクは「生活に本当に必要?」を問い直す

動画配信、音楽アプリ、オンラインサービスetc
気づけば複数契約していませんか?
それぞれは月1,000円程度でも、積み重なると年間数万円の出費です。

「これ、最近使ってないな」と思うものは一度解約してみましょう。
必要であれば再度契約すればいいだけなので、思い切って削ってOKです。

👉 サブスク整理だけで月3,000円〜5,000円の節約が可能です。

まとめ

固定費や日々の出費を少しずつ見直すだけで、毎月しっかりと貯金を増やせます。

  • 家賃 → 1〜2万円削減
  • 食生活(自炊) → 1万円削減
  • 保険 → 5,000円削減
  • サブスク → 5,000円削減

これらを合計すると、月3万円以上の節約 が可能です。

「節約は我慢」ではなく、生活習慣を工夫して仕組みを変えることです。
今日から少しずつ取り入れて、自然と貯金が増えるサイクルをつくっていきましょう。

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